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鳶職が支える街づくり

皆さんこんにちは!

 

有限会社松基工務店、更新担当の富山です。

 

 

 

本日は第4回鳶職雑学講座!

今回は、鳶職が支える街づくりについてです。

 

 

 

鳶職の仕事は、私たちの生活に欠かせない建物やインフラを支える、大切な役割を担っています。

普段はあまり注目されないかもしれませんが、鳶職の技術がなければ成り立たないものばかり。

今回は、鳶職がどのように街づくりに貢献しているのか、その具体例をご紹介します!

 

 

 

高層ビルの建設:都市のランドマークを支える

都市部で見上げるような高層ビル。それを支える基礎には、鳶職の技術があります。

 

 

足場の設置

高層ビルを建設する際、建物全体を覆うように足場を組むのは鳶職の役目です。

この足場がしっかりしていることで、他の作業員が安全に作業できる環境が整います。

 

 

鉄骨の設置

高層ビルの骨格を形成する鉄骨をクレーンで吊り上げ、所定の位置に設置します。

数十メートル、時には100メートルを超える高さで行われる作業は、鳶職ならではの職人技が光ります。

 

 

ランドマークを作る喜び

完成後の高層ビルを見上げながら、「自分たちがこれを支えたんだ」と思える達成感は、鳶職の醍醐味です。

 

 

 

 

橋や高速道路の建設:交通インフラを支える

交通インフラの整備でも、鳶職が大きな役割を果たしています。

 

 

橋の建設

川や海を渡る橋の建設には、特殊な足場が必要です。

橋の形状や長さに合わせて足場を設置するのは、高度な技術が求められる作業です。

 

 

高速道路の建設

都市をつなぐ高速道路の建設現場でも、鳶職が活躍しています。

特に高架部分の作業では、鉄骨を正確に設置し、耐久性を確保するための技術が重要です。

 

 

未来をつなぐ仕事

完成した橋や道路が地域の発展に貢献し、多くの人に利用されるのを想像するだけで、やりがいを感じる仕事です。

 

 

 

災害復興支援:地域の安全を取り戻す

地震や台風などの自然災害が発生した際にも、鳶職がその力を発揮します。

 

 

被害を受けた建物の復旧作業

災害で倒壊した建物の復旧作業では、安全な足場を組み、瓦礫の撤去や修復を行います。

 

 

緊急性が求められる作業

災害後は地域の安全を一刻も早く取り戻すことが重要です。

鳶職の迅速な対応が、被災地の復興に大きく貢献します。

 

 

地域とのつながり

復興作業を通じて、地域住民の方々から感謝の言葉をいただくこともあり、社会に役立っている実感が得られる瞬間です。

 

 

 

鳶職の仕事がもたらすもの

鳶職の仕事は、単に建物を作るだけではありません。

社会や地域、そして人々の生活を支える大きな役割を担っています。

 

 

 

安全で快適な暮らしを実現

高層ビルや交通インフラが安全に使用できるのは、鳶職がしっかりと基盤を作っているからこそ。

毎日の暮らしを安心して過ごせるのは、鳶職の技術と努力のおかげです。

 

 

 

未来を支える仕事

鳶職が手掛けた建物やインフラは、何十年もの間、人々の生活を支え続けます。

自分の仕事が未来に役立つと考えると、誇りを持って働けますよね。

 

 

 

地域社会への貢献

災害復興支援やインフラ整備を通じて、地域の人々の暮らしを直接支える鳶職。

困ったときに頼りになる存在として、地域から信頼される仕事です。

 

 

 

以上、第4回鳶職雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

 

 

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