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月別アーカイブ: 2025年7月

テクノロジーと職人技が融合する!鳶職の未来とは?

皆さんこんにちは!

 

沖縄県浦添市を拠点に鳶・土工工事業を請け負っている

有限会社松基工務店、更新担当の富山です。

 

 

 

 

第6回 鳶職雑学講座

テクノロジーと職人技が融合する!鳶職の未来とは?

 

 

 


今回は「鳶職の未来」について一般的な市場での動向を基にお届けします。


伝統技術の継承と並行して、最新のテクノロジーとの融合が進む鳶職の世界。

未来の建設現場は、今とは全く異なる“スマートな現場”になるかもしれません。

それでは、鳶職がこれからどのように進化していくのか、3つのキーワードで見ていきましょう!


1. ドローンが変える高所作業の概念

 

● 安全+効率=空からの点検

これまで足場を組み、実際に登って点検していた箇所も、今ではドローンによる上空点検が主流になりつつあります。

  • 高層ビルや橋梁の点検で人の危険を回避

  • 天候や照明状況に関係なく正確な映像が取得可能

  • 構造のひび割れ・サビ・変形をデータとして記録

これにより、**“足場を組まない選択肢”**が生まれ、鳶職の業務は点検技術者としての側面も強まっています。


2. AIとIoTが作業現場を管理する時代へ

 

● 足場設計をAIがサポート

AIが建築図面を読み取り、最適な足場計画を自動で提案。人間の勘と経験に頼っていた設計が、短時間で高精度なプランニングへと進化します。

  • 無駄な部材を減らし、資材コストを削減

  • 施工時間の短縮と品質の均一化を実現

● 現場のIoT化

資材の位置・作業員の動線・温度・湿度・振動まで、すべてをリアルタイムで“見える化”。事故の未然防止と作業効率の向上を同時に実現しています。

  • 作業員のヘルメットにセンサーを装着し、転倒や熱中症の兆候を検知

  • 資材の使用状況を記録し、在庫管理と発注タイミングの最適化


3. 3Dプリンターとの連携で変わる施工

 

● 建設部材の即時出力

3Dプリンターを使えば、複雑な形状の部材や型枠を即時に出力できます。これにより、これまでの加工工程が省略され、鳶職の**“現場対応力”がさらに高まる**ことになります。

  • 曲線的な構造の作成も可能に

  • 必要な部材を“その場で製造”し、資材輸送を削減

● 環境へのやさしさも実現

無駄な切削や加工を減らすことで、廃棄物の削減とエネルギー効率の向上にもつながり、「地球にやさしい建設」が可能になります。


👷‍♂️未来の鳶職は、“技術と人の融合型プロフェッショナル”

 

どれだけ技術が進化しても、現場での判断力・安全確認・チームワークなど、人の感覚に頼る部分は絶対に残ります。

未来の鳶職は、
▶ テクノロジーに強く、
▶ 環境にやさしく、
▶ 仲間に信頼される、
そんな新しい時代の職人像が求められるでしょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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沖縄県浦添市を拠点に鳶・土工工事業を請け負っております。

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環境に優しい鳶職の仕事とは?現場で進むエコとサステナビリティ

皆さんこんにちは!

 

沖縄県浦添市を拠点に鳶・土工工事業を請け負っている

有限会社松基工務店、更新担当の富山です。

 

 

 

第5回 鳶職雑学講座

環境に優しい鳶職の仕事とは?現場で進むエコとサステナビリティ

 

 


今回は「鳶職の現場における環境配慮」についてお届けします。


建設業界全体が“持続可能な社会の実現”を掲げる中で、鳶職もまた例外ではありません。

高所作業や足場仮設といった、現場の安全と効率を支える鳶職の仕事は、今では**「人にも地球にもやさしい仕事」**へと進化しつつあるのです。

本日は、実際に現場で取り組まれているエコ活動・省エネ対策・地域への配慮について、3つの側面から詳しく見ていきましょう!


1. リサイクル資材の活用

 

資材の“使い捨て”をなくす努力は、鳶職の現場でも広がっています。

● 足場材の再利用とメンテナンス

足場組立で使用される単管パイプや布板は、鉄やアルミなどの高耐久素材。一度使った後も、適切な保管・点検・清掃を行うことで、何十回も繰り返し使うことが可能です。

  • サビ防止の塗装補修

  • 落下防止部品の再点検

  • 接合部の油差しなどのメンテナンス

これにより、新規資材の製造量や廃棄物量を減らし、CO₂削減に貢献しています。

● 鉄骨のリサイクルサイクル

解体現場で取り外されたH鋼や鉄骨部材は、スクラップ業者を通じて再資源化されます。溶解・再成形を経て、新たな建設現場や橋梁部材として再利用されることで、都市のリサイクル循環が生まれているのです。


2. 省エネ機材の導入と現場のクリーン化

 

● 燃費効率の良い重機・作業車

近年導入が進んでいるのが、低燃費・低騒音型のクレーンや高所作業車です。最新機種では、アイドリングストップ機能やエンジン負荷の自動調整機能が搭載されており、CO₂や排ガスの排出を最小限に抑える設計になっています。

● 電動式工具と蓄電池の活用

ドリルやグラインダーといった鳶職の必需工具も、電動式やバッテリー式に切り替える動きが進行中。騒音・振動の軽減だけでなく、作業員の体への負担も軽くなるというメリットもあります。

  • 夜間作業での近隣への配慮

  • 排気ガスの出ない作業空間の確保(病院・学校など)

こうした機材の進化は、より快適でクリーンな現場環境の実現に貢献しています。


3. 美化活動と地域との共生

 

● 工事後の“環境整備”が信頼に

鳶職は、足場や仮設構造の撤去後に現場を清掃・整備して引き渡す「現場の後片づけ力」も問われます。

  • 木片・ビス・ビニール類の分別と処理

  • 仮囲いの撤去後、現場周囲の歩道の清掃

  • 植栽や公共施設との調和を図る

現場をきれいに終えることが、職人の礼儀」という美意識が、今も息づいています。

● 地域住民への配慮も“鳶の誇り”

施工中は、朝の挨拶や掲示板での作業スケジュールの案内、音・粉塵対策も徹底。「迷惑ではなく、信頼される現場」を目指す姿勢が評価され、地域との関係構築にもつながっています。


🌱エコな鳶職は、未来の建設を支える存在へ

 

再生可能エネルギーとの連携(現場の太陽光発電利用)、AIを活用した資材の最適管理など、鳶職の現場は持続可能な方向へと着実に進化しています。

「ただ足場を組むだけじゃない」
それが、今の鳶職の本当の姿です。


以上、第5回鳶職雑学講座でした!


次回はいよいよ鳶職の未来像に迫ります。

次回もお楽しみに!

 

 

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